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『千葉県の名工』が造り出す爽やかでフルーティーな日本酒!飯沼本家「甲子林檎(きのえねアップル)」

「これ、日本酒なの!?」リンゴ酸が奏でる爽やかでフルーティーな純米吟醸生酒、甲子林檎(きのえねアップル)が今年も大人気です。

このお酒は口に含んだ瞬間広がるジューシーさと爽やかな酸味が特徴。白ワインなどに多く含まれるリンゴ酸を感じられる新感覚の日本酒です。甘口で清涼感があるため日本酒ビギナーにもおすすめです。

この新感覚の日本酒を造っている蔵元は、千葉県印旛郡酒々井(しすい)町にあり、創業300年の古い歴史を持つ『甲子』(きのえね)こと飯沼本家です。

「甲子正宗」でも有名です。

リンゴをあしらった可愛らしいラベルデザインで、伝統的な日本酒でありながら「アップル」というネーミングには遊び心があります。長い歴史を持つ酒造の伝統を守りつつも、現代に合わせた変革も忘れないという意思表示を感じます。

きのえねアップル

きのえねアップル

 

商品情報

内容量 1800ml および 720ml
原料米 五百万石 55%
価格 1800ml:3,000円(税抜) 720ml:2,000円(税抜)
アルコール分 14.6%
日本酒度 -18 酸度:2.9

(出典:飯沼本家)

詳しくは、飯沼本家HPをご覧くさい。

杜氏が「千葉県の名工」に選出

飯沼本家の杜氏(とうじ)の方は、2020年12月に「千葉県の名工」に選出されました。

杜氏とは、日本酒の蔵で酒造りの一切を取り仕切る責任者・リーダーのこと。

2017年発売された「甲子林檎(きのえねアップル)」はリンゴ酸を多く生み出す酵母を使用し、りんごのような甘みと酸味を実現しました。若者や日本酒に馴染みのなかった人に好評で、現代の食に合った新しい日本酒を追求する姿勢が評価され選出に至ったそうです。ますます、この「甲子林檎(きのえねアップル)」を飲んでみたくなりますね。

「千葉県の卓越した技能者(千葉県の名工)表彰制度

千葉県では、技能者の地位の向上及び技能水準の高揚とともに、県民のみなさんに各分野における技能者の方々の巧みな技能を知っていただくため、昭和47年度より千葉県の卓越した技能者の知事表彰を実施しています。

まとめ

可愛くて飲みやすい、でも本格派。”日本酒”の新しい可能性を広げていくカジュアルスタイルの純米吟醸酒。夏季限定の商品のため今すぐ入手しないと在庫がなくなってしまいます。残念ながら飯沼本家の直オンライン・サイトでは売り切れとなってしまいました。各種ネット販売でも残りが少なくなってきていますのでお早めにご賞味ください。

白ワインとは違います。日本酒感はしっかりあって、それでいてフルーティーな飲みやすいお酒です。

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まだまだ暑い季節です。よく冷やして清涼感をお楽しみください。私は完全にリピーターになってしまいました。

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